2019-01-15
ブログをさぼっておりました。
久しぶりの徳永です。
実は当院にはこんなものがあります。
写真のオレンジ色の物体は「AED」です。
AEDは正式には自動体外式除細動器と言います。
心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態になった際に、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
こういった装置は使わずに済めばそれに越したことはありませんが、もし院内・また周辺で倒れた方がいらしたら一分一秒でも早く究明することが大事です。一分経過するごとに救命率は10パーセント低下すると言われています。
実際に知人の医院では近隣の公園で倒れた方の救命に役立ったそうです。
備えあれば憂いなしですね